メスキータ無料見学できるスペイン・コルドバ観光|日帰りおすすめモデルコース【女性向け】
スペイン・アンダルシア地方にある世界遺産の街コルドバ。
かつてイスラム王朝の中心地として栄えたこの街には、歴史と文化、そして美しさが凝縮された魅力的なスポットが数多くあります。
特に私がどうしても行きたかった場所は、イスラム建築とキリスト教文化が融合した傑作「メスキータ」。
私は文化のまじりあっているところがとても好きなのです。
その周囲には、ユダヤ人街や花の小路、アルカサルなどの観光名所がコンパクトにまとまっており、効率的に巡れるのも嬉しいポイントです。
今回は実際に体験してきた「午前発・午後帰り」のコルドバ日帰りモデルプランを紹介します。
朝の澄んだ空気の中で訪れる静寂のメスキータは、きっと一生の思い出になるはずです。
コルドバへのアクセス方法と事前準備のコツ【セビージャから日帰り】

セビージャ滞在中にコルドバを訪問したので、電車を利用しての日帰り旅行でした。
スペインにはさまざまな高速鉄道がありますが、その日のお値段を見比べて一番リーズナブルだったのが「Ouigo」でした。
※今回のスペイン旅行で初めて知ったのですが、同じ会社・同じ区間の電車でも買う時期によってお値段が違います。
朝の7:38発の列車に乗ることで、8:20にはコルドバに到着。
このタイミングであれば、メスキータの無料開放時間(8:30〜9:30)にしっかり間に合います。
朝食は軽く済ませておき、到着後すぐに行動できるよう準備を整えておくとスムーズです。
また、夏場は日差しが非常に強いため、帽子や日焼け止め、飲料水や日傘などの暑さ対策もお忘れなく。
メスキータを無料で楽しむ方法|朝の静寂に包まれる感動体験

メスキータは、普段は有料の観光スポットですが、月曜から土曜日の毎朝8:30〜9:30の1時間だけ無料で開放されます。
Torrijos通りに面したPuerta de los Deanes (ディアネス門)から入ると、人が並んでいる、もしくは警備員さんがいます。
そこで手荷物検査を受けるとそのまま入場可能です。
8:30に入っても9:00に入っても、9:20に退場を促されます。
なのでゆっくり見ようと思ったら8:30に入場できるスケジュールを組みましょう。

今回は8:20にコルドバ駅に到着。
駅からメスキータまでは徒歩では少し距離があるため、タクシーを使って時短しました。
▶公式HPはこちら
メスキータHP
※月曜日から土曜日:8:30~9:30は自由見学。ただし、特別な祝賀行事がある日は除く。この時間帯は団体での見学はできません。9:20から入場が禁止され、記念碑からの退出が始まります。
こちら2025年6月の情報です。訪問するときには最新の情報をご確認ください。
イスラム×キリスト教の融合美!コルドバの世界遺産メスキータ

中に足を踏み入れると、赤と白のアーチが延々と連なる幻想的な空間が広がり、思わず息を呑みます。
入った瞬間に「ここ、好き」と心の声が自然にもれました。
バルセロナでも思ったのですが「空間」てすごく人に影響を与えますよね。
私はこのスペイン旅行で「空間」に意識が向くようになったように思います。
メスキータは千年以上流れる時間の重みと、異文化が重なり合う不思議な調和を肌で感じられる貴重な体験となりました。
退出時間になると、警備員が合図を出してくれます。
スペイン語が分からなくても、周囲の動きに合わせて行動すれば安心です。
ユダヤ人街と花の小路を散策|インスタ映え写真スポット紹介

メスキータの感動を胸に、次に向かうのはユダヤ人街と花の小路。
このエリアは、白い壁にカラフルな花が映える美しい通りが続き、朝の時間帯には光も柔らかく、絶好の写真撮影タイム。
朝だったためほとんど他の観光客が写り込むことなく、ゆっくりと撮影できました。
特に「小路の奥からメスキータの塔が見える」構図は、コルドバを象徴する風景として人気のスポットです。
歴史好き必見!コロンブスゆかりのアルカサルを見学

その後ローマ橋を渡りカラオーラの塔を外から見て、また橋を渡りアルカサルに行きました。
ここはコロンブスがカトリック両王と謁見したといわれている場所です。
中にはローマ時代のモザイク画や、大理石の棺などが展示されていました。
お庭の一部が改装中だったため、庭園美をじっくりと鑑賞できなかったのは残念です。
Restaurante Damascoでランチ|コルドバで味わう絶品中東料理

朝が早かったため、12時前にはお腹がすいてきました。
でもスペインのランチの時間は日本よりも遅め。
なかなか12時ごろに開いているところはありません。
そんな中開いていたのがRestaurante Damasco。
▶お店のInstagramはこちら
Restaurante Damasco
メニューを見て初めて分かったのですが、中東料理のお店でした。
フムスとビリヤニを頼みました。

フムスを初めて食べたのですが、とても美味しかったです。

店内も清潔で明るく、落ち着いた雰囲気のお店だったため、観光の合間にゆったりとしたランチタイムが過ごせました。
メスキータ周辺でお土産探し|観光の合間にのんびり過ごすコルドバ午後のひととき

この日のコルドバは、なんと40度を超える猛暑日!
それでも、日本のような湿度の高い暑さとは異なり、日陰に入れば思いのほか快適に過ごせます。
お土産探しはメスキータ周辺のショップがおすすめ。
陶器やモザイク柄のバッグや小物類、オリーブオイルなど、アンダルシアらしいアイテムが揃っています。
予定していた帰りの列車は17:08発で、お土産物屋さんを見て回ってもまだ時間がありました。
そのため、駅までゆっくりと日陰を選んで歩き、涼しい駅の構内で一休みしてからセビージャに帰りました。
セビージャへの帰路とまとめ|1日で満喫できるコルドバ旅の魅力

Ouigoに乗ってセビージャへ(18:02着)。
バルセロナからセビージャまで移動するときは高速鉄道のiryoに乗りました。
iryoには到着駅のお知らせをスクリーンに出してくれるので、放送がわからなくてもなんとかなります。
でもOuigoは放送だけだったため、セビージャに着いたときに隣の人にどの駅に着いたか確認してから降りました。
朝の静けさの中、歴史と美のメスキータをゆっくりと巡り、街歩きと美食を楽しんだ1日。
コルドバは日帰りでも、その魅力を存分に味わえる街です。
実はこの日はまだまだ終わりではなく、セビージャについてからも22:30からのイタリカ国際舞踊祭に行く予定でした。
そのお話はまた今度書く機会があれば。
とにかくこの日は朝早くから夜遅くまで歩いて、3万歩近く歩いた日でした。
スペインではほとんど現金を使いませんでした。
水1本買うのもタッチ決済です。
Wiseカードを作って持っていってたのですが、これ1枚でATMから現地通貨も引き出せ、タッチ決済もできるのでとても便利でした!
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