旅行の荷物が少なくなる洗濯グッズ?ダイソーのウォッシュバッグ徹底レビュー|災害時にもキャンプにも!

旅行の荷造り、いつも頭を悩ませるのが「着替え」ですよね。

特に長期の旅行や、アクティブな旅行では、着替えがかさばり、荷物の大部分を占めてしまうことも。

「できるだけ荷物を減らしたい!」「でも、清潔な服は着たい!」

そんな悩みを解決するために、私は旅先で洗濯をするようにしています。

今回は、旅先での洗濯に便利だと話題の、ダイソー「ウォッシュバッグ」を徹底的にレビュー!

実際に使ってみた感想や、メリット・デメリット、そして、どんな人におすすめなのかを詳しく解説していきます。

旅行の荷物、何が一番かさばる?やっぱり着替え!

旅行の準備で、スーツケースやバックパックに荷物を詰めていると、いつも思うことがあります。

「着替えって、なんでこんなにかさばるんだろう…。」

Tシャツ、下着、靴下、ボトムス、上着…。

日数分の着替えを用意すると、あっという間に荷物がいっぱいになってしまいます。

私はできるだけ身軽に旅がしたいタイプ。

なので、いつもどうすれば荷物が減らせるんだろうと考えています。

↑このリュックは0.88キロという軽さで通常時は25リットル、ファスナーで拡張すると35リットルの荷物が入る優れもの!

旅先で洗濯するという選択肢

着替えの量を減らすための、最も効果的な方法は、着回しできる服を選ぶことと「旅先で洗濯をする」ことです。

旅先で洗濯をすれば、持っていく着替えの量が減らせます。

また、汗をかいたり、汚れたりしても、すぐに洗うと清潔さをキープできます。

「でも、旅先で洗濯って面倒くさそう…。」

そう思う方もいるかもしれません。

確かに、ホテルの洗面台で手洗いするのは、少し手間がかかります。

しかし、最近では、旅先での洗濯を楽にしてくれる便利なアイテムがたくさん登場しています。

その中でも、今回注目するのが、ダイソーの「ウォッシュバッグ」です。

↑荷物が増える原因の着替えは圧縮すれば容量が少なくなります!

ダイソーのウォッシュバッグが気になる!その魅力とは?

ダイソーのウォッシュバッグは、旅先での洗濯を簡単・便利にしてくれる、画期的なアイテムです。

その魅力を詳しく見ていきましょう。

① 驚きの価格!500円(税抜)で手に入る

まず、驚くべきはその価格。

なんと、500円(税抜)で購入できます。

この価格なら、気軽に試せますよね。

旅行用品店で同様の機能を持つ洗濯バッグを探すと、数千円することも珍しくありません。

ダイソーのウォッシュバッグは、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。

↑3リットルじゃ少ないという方は10リットルを

② 災害時にも、キャンプにも!マルチに使える

ウォッシュバッグは、旅行だけでなく、災害時やキャンプなどのアウトドアシーンでも活躍します。

水を運ぶための袋になり、また、水を入れて吊り下げて手洗いにも使えます。

このように、ダイソーのウォッシュバッグは、旅行だけでなく、さまざまなシーンで活躍する、汎用性の高いアイテムです。

③ コンパクトに持ち運べる!

ダイソーのウォッシュバッグは、使わないときは、コンパクトに折りたたんで収納できます。

かさばらないので、スーツケースやバックパックの隙間に、すっぽりと収まります。

旅行の荷物を少しでも減らしたい、という方にとって、これは大きなメリットです。

↑これがあると洗濯を干すのに便利!

購入前に抱いていた、いくつかの懸念点

ダイソーのウォッシュバッグはとっても魅力的だと思いましたが、購入前にいくつか気になる点もありました。

私は毎回旅行の際は、下着や靴下程度なら手洗いしています。

特にそれを苦としたことがないため、わざわざウォッシュバッグを使う必要があるのか?

使う必要がなければ、いくらコンパクトとはいえバッグが荷物になるのでは?

という点です。

ただ、海外の洗面台には栓のない洗面台もあり、そんな時に役立つかもしれないと思いました。

これらの懸念点を検証するために、実際にウォッシュバッグを購入し、使ってみることにしました。

↑折り畳みハンガーもあります

早速ウォッシュバッグを試してみた!使い方を詳しく解説

まずは、ウォッシュバッグの使い方を確認しましょう。

下準備: バッグの底にあるバルブをしっかりと閉めます。

洗濯物を入れる: 洗濯物、洗剤、水をバッグの中に入れます。

Tシャツ1枚に対して水1.5リットル程度が目安です。

バッグの容量は3リットルですが、商品説明にはTシャツの場合は1枚程度と記載されていました。

冬ならヒートテック1枚と下着、靴下、夏ならTシャツ1枚と下着、靴下程度は洗える感じです。

口を閉じる: バッグの口を3回程度折り返し、バックルでしっかりと固定します。

洗う: バッグを両手で持ち、しっかりと振ります。

中の洗濯物が、水と洗剤の中で揉み洗いされるイメージです。

すすぐ: バルブを開けて、汚れた水を排出。

きれいな水を入れ、再びバッグを振ってすすぎます。

この作業を、洗剤がなくなるまで繰り返します。

脱水: バルブを開けたまま、バッグを絞るようにして、余分な水分を排出。

↑充電器、モバイルバッテリー、USB-Cケーブルが一つになっているので、これ1台あれば充電器やケーブルを持ち運ばなくてすみます

使ってみて分かった!正直な感想と、メリット・デメリット

実際に、Tシャツ、下着、靴下をウォッシュバッグで洗ってみました。

その結果、感じたメリットとデメリットを正直にお伝えします。

デメリット

手洗いの方が楽だった(私の場合): 普段から手洗いに慣れているため、ウォッシュバッグを使うよりも、手洗いの方が早く、簡単に感じました。

水を入れると重い: 水を入れたウォッシュバッグは想像以上に重く、振るのが大変でした。

1.5リットルのペットボトルをフリフリするのを想像してもらうとわかりやすいでしょう。

女性や力の弱い方にとっては負担が大きいかもしれません。

汚れ落ちが分かりにくい: バッグの中が見えないため、汚れがきちんと落ちているのか目視で確認できません。

すすぎの回数が分かりにくい: すすぎの際に、何回水を入れ替えれば良いのか判断が難しかったです。

メリット

洗面台がなくても洗濯できる: 洗面台がない場所や、栓がない場合でも、洗濯ができます。

これは、海外旅行や、アウトドアシーンでは、大きなメリットです。

手を汚さずに洗濯できる: 洗剤や汚れた水に直接触れることなく、洗濯ができます。

色々な使い方ができる: 洗濯だけでなく、水を運んだり、小物を入れたり、様々な用途に活用可能。

↑バッグのみだと92gという軽さ!私は普段にも使っています。

ウォッシュバッグは旅行では使わない?私なりの結論

実際に使ってみて、私が出した結論は、「(どのメーカーのウォッシュバッグであろうとも)ウォッシュバッグは、私の旅行スタイルには、あまり合わない」ということでした。

普段から手洗いに慣れていること、洗面台に栓がないホテルでもそこまで手洗いに困った経験がない、という理由からです。

しかし、これはあくまで、私の個人的な感想です。

↑自立式の化粧ポーチ。使いたいものをサッと取り出せて便利です。

こんな人には、ダイソーのウォッシュバッグがおすすめ!

ダイソーのウォッシュバッグは、以下のような方には、特におすすめです。

手洗いが苦手な方: ウォッシュバッグを使えば、手を汚さずに、簡単に洗濯ができます。

洗面台がない場所に行くことが多い方: キャンプや、バックパッカー旅行など、洗面台がない場所に行くことが多い方には、非常に便利です。

節約旅行をしたい方: 旅先での洗濯代を節約したい、という方にもおすすめです。

災害への備えをしたい方: 災害時の水の確保や、洗濯に活用できます。

↑薄くて軽くてしっかり隠せるウエストポーチ。スキミング防止機能もついています。

ウォッシュバッグの活用方法!災害時・アウトドアで大活躍

個人的には旅行には持っていかないと決めたウォッシュバッグですが、災害時やアウトドアでは、非常に役立ちます。

水を運ぶ: バルブを閉めれば、水を運ぶためのバケツとして使えます。

吊り下げて手洗い場に: 木の枝などに吊り下げれば、簡易的な手洗い場として使えます。

小物入れ: 防水性があるので、濡らしたくない小物などを入れておけます。

これらの点を考えて、私は、ウォッシュバッグを災害持ち出し袋の中に入れておくことにしました。

↑旅行先や出張、レジャーなどに便利。

ダイソーのウォッシュバッグは、使い方次第で便利なアイテム!

ウォッシュバッグを旅行先での洗濯に使うのは、向き不向きがあるかもしれません。

しかし、災害時やアウトドアでは、さまざまな用途に活用できる、非常に便利なアイテムです。

ご自身のライフスタイルや旅行スタイルに合わせて、ウォッシュバッグの活用方法を検討してみてください。

↑これだけつけておいたらOKかも?

荷物が多くて困っている方はこの記事がおすすめ!

旅行の持ち物、女子でもこんなに少なく!「荷物が増える原因と対策」を知ろう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA