腕時計の電池交換を自分でしてみたら380円でできた!初心者でもできる方法と注意点

「腕時計の電池が切れたけど、わざわざお店に持って行くのは面倒…」

「自分で電池交換できたらいいのに」

と思ったことはありませんか?

実は今回、電池交換初心者の私が腕時計の電池交換を自分でやってみたところ費用はたったの380円で交換できました。

コツさえつかめれば簡単です。

この記事では、腕時計の電池交換を自分でやる方法や必要な道具、実際にやってみてわかった注意点も体験談を交えて詳しく紹介しています。

ぜひ最後まで読んで、挑戦するかどうかの参考にしてみてくださいね。

きっかけ:電池が切れた腕時計を前に考えたこと

私は電池式の時計が嫌いです。

なぜなら電池が切れたら電池交換に行かないといけないというアフターフォローが面倒だから。

なので時計は自動巻きか、もしくはつけていません。

ただ、旅行のときは時間を見るために携帯を出すよりも腕を見た方が早いですよね。

そのため新たに腕時計を買おうか、どうしようかと思っていました。

しかし、ふと見ると昔買って電池が切れた腕時計が一つ。

そして実家の片づけをしていたときに出てきた古い腕時計が一つありました。

「もしかして自分で電池交換できるかも?」

そんな軽い気持ちから、電池交換チャレンジが始まりました。

最初の難関:裏ブタが開かない!

実は、時計の裏ブタを開ける道具(オープナー)は持っていた私。

持っていない人は、100均でも買えますのでご安心を。

でも、いざ時計を手にすると、どこをどう開けたらいいのか全然わからない!

YouTubeの動画や、いろんなサイトを見つつ挑戦しましたが結局どこをあければいいかわからずじまい。 

気づけば、2日間も時計の裏ブタと格闘していました(笑)。

時計の裏ブタに道具を差し込んで開けるのですが、その場所は時計によって違うのだそうです。

だいたいは12時や6時、そして10時のところにあるそうなのですが、特に12時や6時はベルトが邪魔でよく見えません。

最後はあてずっぽうで12時のあたりに道具を差し込んだところ、偶然うまくハマり開けられました。

そして2つ目も、一つ目でコツをつかめたため同じようにして開けました。

なんとか開けた!でも次の壁が…

試行錯誤の末、ようやく裏ブタを開けることに成功!

1つ目の時計は、電池の種類がすぐに判明。

もう1つは、あれ?電池が入ってない?

電池が見当たらない時計についてSNSで聞いてみたところ、「さらにもう一枚パネルをはがさないといけない」と教えてもらいました。

しかしそのパネルをはがすのには道具が必要で、私が持っている道具ではできませんでした。

しかも、こちらの時計の方は裏ブタがしまらないのです。

しまらないのならどうしようもないので、こちらは放置することにしました。

いざ電池交換!

さて、電池の種類がわかった時計に、ネットで注文した新しい電池(価格は送料込みで380円)をセット!

SR516SWという型番の電池でした。

ドキドキしながら動作確認をすると…

無事、針が動き出しました!!

時計のベルトも自分で交換してみた!

せっかく電池交換して復活した腕時計。

でもベルトがボロボロなのです。

これもついでに交換しよう!と、ネットでベルトと交換道具のセットを注文。

価格は1000円くらいで、安いものだと600円台からありました。

付け替えも簡単で、工具を使ってカチッとはめるだけ。

おかげで、まるで新品みたいに生まれ変わった時計に大満足です!

自分で電池交換できるメリット

今回、自分で腕時計の電池交換をしてみて感じたメリットをまとめます。

材料費だけで交換できる(例:今回の交換は380円)
修理店に持っていく手間が省ける
電池交換のスキルが身につく
時計に愛着がわく

一度覚えれば、今後も電池切れのたびにサッと対応できるのでとても便利です。

自分で電池交換する時の注意点

ただし、注意すべき点もあります。

裏ブタの開ける場所がわかりにくい
無理にこじ開けようとすると、時計に傷がつく
防水性が落ちるリスクもある
しまらない裏ブタもある

特に大事な時計や、高価な時計は、無理せずプロにお願いするのがおすすめです。

裏ブタを閉めようとして、時計の表面のガラスを割ったという話も聞きました。

私も今回は、買い替えを考えるくらいの時計で挑戦しました!

まずは「失敗してもいい時計」で挑戦してみて

もし「電池交換を自分でやってみたい」と思ったら、まずはお気に入りすぎない、失敗してもダメージが少ない時計で練習するのがおすすめです!

最初は大変でしたが、自分でできるようになるとなにかと便利です。

自分で電池交換できるようになれば、あとは電池を買うだけ。

面倒だと思っていた電池式の時計への苦手意識も薄れました。

もし電池交換を自分でもしてみようという方がいたら、この記事を参考にチャレンジしてみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA