女性も立ちしょんできれば登山・災害時・渋滞に役に立つ!グッズ使用方法を詳細に解説!

なぜならば、立ちしょんをマスターすると登山や災害時、渋滞、そして汚いトイレにも役に立つからです。

しかし、女性には立ちしょんできる器官がついていません。そこで登場するのが女性でも立ちしょんできるグッズです。

この記事では立ちしょんに役立つグッズの紹介、そのグッズの使い方のコツや実際に使った感想、どんなときに便利かなどを詳しく解説します!

山には登らないという人でも、このグッズがあれば災害時に助かります。一つお手元に置いておけば、いざというときの安心材料になりますよ。

立ちしょんに役立つグッズはこれ!

「女性 立ちしょん」「女性 立って用を足す」などで検索すると、たくさんの、女性が立って用を足せるグッズが出てきます。

だいたいのモノはシリコン製の、形が楕円形になったじょうごのようなもの。

3,000円以上するものから何百円かで購入できるものまで、価格はさまざまです。その中で私が実際に購入したのはこちら。

価格はリーズナブルなモノにしました。もしこれで使えないなら、そのときにはもう少し上等なものを購入しようと思っていました。

結果としては1つ不満点がありますが(後述します)値段のことを考えると、これでよかったと思います。

立ちしょんに役立つグッズの使い方とコツ!

早速使い方を紹介します。写真の、幅が狭い方が下側、幅が大きい方が上側になります。

持ち方はこの下の写真のとおりです。↓↓

この方法で持つとカップをつぶしてしまうことはありませんが、念のためぎゅっと力を入れないようにしてくださいね。

そして、おまたにあてておしっこをするだけです。どこにあてるの?と思う方もいるかもしれませんが、私はこれは感覚でわかりました。

ちょうどカーブがシンデレラフィットするところです。

目安としては立ち小便器の下側部分を、おまたの真ん中くらいにあて、あとは微調整をしてみてください。実は私、最初から成功して今まで失敗知らずです。

その成功のコツを考えてみました。

コツ①下側は密着させる

下側にあてる部分を密着させましょう。密着させないとその部分から漏れそうで怖いです。ただし力を入れてぐっと密着させなくても大丈夫ですよ!

コツ②上側は気持ち開ける

下側は密着させますが、上側の部分は気持ち開けます。漏れないようにと思ってすべての面をギューッと密着させてしまうと、かえって力が入りすぎます。

コツ③しっかりおしっこを切る

用を足した後はしっかりおしっこを切りましょう。そうしなければ立ち小便器をおまたから離したときに、尿がぽとっと落ちるなんてことになるかもしれません。

上記3つのコツを紹介しましたが、多分一番のコツは「勇気」でしょう。

私も試したことのないことだったため、最初はちょっと勇気がいりました。失敗したらどうしようとも思いました。でも案ずるより産むがやすしです!

私も購入前にいろいろ調べました。口コミの中には失敗したという声も…。でも勇気をだして試してみると、意外に簡単に成功しました。最初成功したときにはちょっぴり感動しました。

このグッズの便利なところ

柔らかいシリコン製でできているため、ぐにゃっと曲げることができます。

そのため、ジップロックなどに入れて取り出しやすいカバンの前ポケットなどに収納しておくと、サッと取り出せます。また、洗って何度も使用可能なのもいいですね。

高い立ちしょんグッズとの比較

このようなグッズの中でちょっとお高いモノといえば、こちらのゴーガール(Go Girl)です。

高いグッズとリーズナブルなモノを比較すると、違いは主に以下の3点です。

①返しがあるかないか
②カラー展開
③尿の出る先の加工があるかないか

①高級なグッズには、おまたにあてるに部分に返しがついています。この返しがあると、用を足して収納しようとしたときに、グッズの中に尿が残っていてもこの返しで漏れるのを防げます。

しかし私が購入したリーズナブルなモノはこの返しがついていません。これが不満点です。(しかし値段を考えると仕方ありません)

返しがついていないのでちょっと心配?

返しがないためグッズを片付けようとするときに、尿が垂れてきたらいやだなと思いました。この点が心配でしたが、用を足した後しっかりとおしっこを切れば、大丈夫でした。

今まで尿が垂れてきて失敗したということはありません。

②リーズナブルなモノは色が派手目のものが多いです。できるだけ目立ちたくないのにピンクや紫などは嫌ですよね。

ピンクよりかは紫がましかなと思って紫にしました

リーズナブルなものは色が限られていますが、少しお高めのモノなら落ち着いたカラーもあります。

③私が購入したグッズは、尿の出る先が何の加工もされずに丸のままです。

高いモノは、その場所が加工されていて幅が狭くなっています。でも、尿の出る先に何の加工がなくてもそれで不便を感じませんでした。

返しがついている安心感と、渋めのカラーのが欲しければ高めのグッズを購入されるのをおすすめします。

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\ゴーガール(Go Girl)にはピンク色もあります/

さまざまな場面で使える立ちしょんグッズ

立ちしょんマスターになれば、さまざまな場面で助かります。たとえば、登山や災害時、渋滞の車の中や外国の汚いトイレで困ったことはありませんか。

こういう場面に遭遇したとき実際に立ちしょんをする事態にならなくても、「私には最終手段がある」と思うだけで安心できるのです。

登山に役立つ立ちしょんグッズ

登山中、尿意をどうしても我慢できなければそこらへんでするしかありません。しかし、しゃがむとお尻に草などがチクチクして嫌だし、お尻丸出しも心もとないですよね。

このグッズを使えば、立って、ズボンを全部おろさなくてもできるため、お尻が丸出しになりません。前部分は上着で隠せるため、しゃがんでするよりもいろいろと安心です。

こんな感じで上着をかぶせればOK!※イメージ写真です※

使用後は持っているお水でグッズを軽く洗い、ジップロックなどに入れればOK.帰宅後にしっかり洗って乾燥させてください。

登山は体にも精神にもいいのですが、困るのがトイレ問題でした。若いころは「登山はいいけどトイレがないから嫌」と思って、登山を避けていたのです。

しかし、トイレ問題が解決しないのに、ついつい山に足を踏み入れてしまって、さあどうしようと思ったのが、このグッズを試すきっかけになりました。

登山での尿意の緊急事態に備えるほかの方法を知りたい方はこちらをご覧ください。

女性の登山はトイレが心配!山で使えるお役立ちグッズ6選と体験談も!

災害時にも活躍する立ちしょんグッズ

災害時、男性ならペットボトルにという方法がありますが、女性はそうはいきません。

しかし!このグッズを使うとペットボトルにすることが可能になり、心理的プレッシャーがかなり軽減されます!

ペットボトルの口に差し込めます

私の住んでいる地域は、近年夏には大雨に見舞われ、床上浸水などの被害が起きています。

そのときに友人たちから流れてきた情報は「トイレが使えない」ということ。床上浸水までしていないところでも、トイレが使えなくなりました。

浸水していると、近くの公衆トイレやコンビニに行くこともできないのです。

さらに災害時の避難先でも、これがあると安心です。もし断水になればトイレの水が流せません。するとトイレが大変なことになります。

尿だけでもペットボトルにできれば、気持ちが違いますよね。

渋滞にも威力を発揮する立ちしょんグッズ

お盆やお正月にどこかに行くとき、渋滞にはまることがありますよね。パーキングエリアまであと少しなのに車が進まない。でも尿意はどんどん迫ってくる!!

こんなときにも、このグッズがあれば安心です。

女性ならわかっていただけると思いますが、女性のおしっこは狙いを定めることが難しいです。

ということはもう切羽詰まって車の中でしなきゃいけないというときに、車の中を汚す可能性もあるということ!

車の中でするのも嫌なのに、車を汚すのはなおさら嫌ですよね。でもこのグッズとビニール袋やペットボトルがあればなんとかなります!

ビニール袋を使う場合は、もし車内にナプキンなどがあればそれをビニール袋に入れておくと、ナプキンが尿を吸収してくれてビニールがタプタプになりません。

私も渋滞にはまってトイレどうしようと思った経験があるので、渋滞にはまりそうなお出かけのときには携帯します。

外国のきれいではないトイレでも使える立ちしょんグッズ

外国に行くと、便座がないトイレもありますよね。そんなときに立ちしょんができれば、とても便利!

私が今まで行った外国のトイレの中でいちばん衝撃だったのは、扉も何もなく穴だけ開いているというものでした。

日本では公衆トイレでさえも清潔で美しいですが、外国では国によってはそうはいきません。

しゃがみたくないところもありますし、お尻を便座につけたくないところや、そもそも便座がないところもあります。

立ち小便器を持っていれば、無理して空中椅子の姿勢で用を足さなくてすみます。外国に行くときにもぜひ持っていってください!

立ちしょんの必要性とは?

普通に生活していると、女性が立ちしょんする必要性はありません。今の日本なら外で急にもよおしても、コンビニもありますし公衆トイレもあります。

そして日本のトイレはどこに行っても、まずきれいです。

私も今まで立ちしょんの必要性などと考えたことがありませんでした。しかし、山登りを始めると、どうしても「トイレ問題」にぶち当たってしまうのです。

そこでどうにかならないかといろいろ検索した結果がこの女性用立ち小便グッズでした。

そしてこのグッズは登山だけでなく災害時も渋滞にも、汚いトイレにも使えることがわかり、それならば世界中の女性が立ちしょんできるほうが便利!と思ったのです。

立ちしょんをする道具と技術を身につけておけば、何かと役に立つはずです。

【女性も立ちしょん】のまとめ

女性も立ちしょんできるということで、立ち小便グッズの使用方法やコツ、そしていろんなシーンに便利に使えることを紹介しました。

緊急時に何かと役に立つ、立ちしょんグッズ。一つ持っておけばいざというときにお役に立つはずです!

実際に使わなくても、最終手段を持っているという安心感を手に入れられますよ。

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