【海外旅行にスリッパは必要?】旅の快適度がぐっと上がる!おすすめ携帯スリッパ徹底比較

海外旅行のパッキング中、ふと迷うのが「スリッパ、持っていくべき?」という疑問。

実はこの小さなアイテムが、旅の快適さを大きく左右します。

日本のホテルではスリッパがあるのが普通ですが、海外ではないのが当たり前。

そして飛行機の中やホテルの部屋で「靴を脱いで足をリラックスさせたい」と思う瞬間、必ずあります

今回は、実際に私が試した海外旅行にぴったりな5つのスリッパを、比較表付きでご紹介いたします。

海外旅行にスリッパは必要?持っていくべき理由5選

海外旅行といってもフライトの時間が短かったり、ホテルにスリッパがあったりすればわざわざ持っていく必要はないですよね。

でも、以下の5つの理由でスリッパが必要なときがあります。

1.海外ホテルにスリッパがない!

まず一番大きな理由はこれ。

海外のホテルには、基本的にスリッパが備え付けられていません

と、するとスニーカーで行った場合、ホテルでもずっとスニーカーだとリラックスできません。

かといってホテルの部屋をはだし(または靴下)で歩き回りたくはない。

2.フライト中、足がむれる・疲れる

5時間以上のフライトともなると、スニーカーを履きっぱなしはツラいですよね。

靴を脱いで、足を解放できるスリッパがあると、むれずに快適&リラックス

3.シャワー後、またスニーカーに足を入れるのは嫌!

シャワー後は濡れても平気なスリッパにサッと足をいれたくありませんか。

もしスリッパがなければ、足をしっかり拭いて靴下を履いてスニーカーを履くという手間がかかります。

濡れても平気な素材のスリッパがあると、とっても便利です。

4.トイレ・バスが共同のホテルでは必須!

特にアジアやヨーロッパのバックパッカー向けホテルでは、バス・トイレが共同のところも。

共同スペースは誰が使ったか分からず、床が濡れていたり、衛生面が気になったりしますよね。

トイレ・バスが共同でなくてもリーズナブルなホテルだと「ここ、スリッパのまま入りたい…」と思うようなシャワー室に出会うこともあります

ゴム製やビーチサンダルタイプのスリッパがあれば安心感大です。

5.ホテル周辺のコンビニや朝食会場にも使える

「ちょっとコンビニへ」「ホテルの朝食会場へ」など、わざわざスニーカーを履きたくない短距離の外出にも、サッと履けるスリッパがあると重宝します。

スリッパ・サンダルに求める理想の条件は?

かさばり度の違いが一目瞭然

旅先で快適に過ごすために、私がスリッパに求める条件はこちら:

条件理由
靴下を履いても履けること冷える機内でも安心。脱ぎ履きしやすさも重視
軽量であること旅の荷物はなるべく軽く、が鉄則
かさばらないことスーツケースの容量を圧迫しないことは重要
濡れても拭けばOKシャワー後やバスルーム内でも気にせず使える素材

試して分かった!旅に使えるスリッパ&サンダル5選【比較表付き】

▼ 比較一覧表

商品名重さ(両足)靴下対応かさばり度耐水性向いているシーンコメント
モンベル ソックオンサンダル約333g機内・ホテル・街歩き・長時間の歩行安定感抜群、でも300g超え
ウーフォス リカバリーシューズ約230g××機内・ホテル・街歩き・長時間の歩行足の疲労回復に特化。履き心地◎、ややかさばる
クロックス スウィフトウォーター サンダル約208g機内・ホテル・ちょっとした外出定番の快適さ。ややかさばる
スリコ 軽量マルチスリッパ約131g×機内・ホテル・ちょっとした外出軽いけどかさばる
Yindaity 折りたたみサンダル約113g機内・ホテル軽量&コンパクト!

①モンベル「ソックオンサンダル」

しっかり足をホールドし、靴下でも履けるモンベルのサンダル

防滑性や耐久性が高く、ちょっとした外歩きにも最適。

ただし重さは約300g超えと、ほかのに比べるとやや重め。

軽さ重視の旅にはやや不向きです。

② ウーフォス「リカバリーシューズ」

旅先で歩き疲れた足を「回復させてくれる」と人気のウーフォス。

履き心地がいいと評判のサンダルです。

ただし、親指で挟むタイプのため靴下派の私には合いません。

重さは約230gとややありますが、歩きやすさとリカバリー効果を考えるとその価値は十分。

はだし派の方で、足の疲れが不安な方、旅先でも歩き回る方にはおすすめ

③ クロックス スウィフトウォーター サンダル

定番のクロックスも、実は旅にぴったり。

重さは約208gとウーフォスよりやや軽め。

水に強く、履き心地も◎。

ホテル内だけでなく「ちょっと近所を散策したい」といった用途にも

④ スリコ 軽量マルチスリッパ

3COINSの軽量マルチスリッパはその名の通り、軽量でコスパ良しなスリッパ。

約131gと軽いのに、使いやすさは十分。

でも、想像以上にかさばるのが難点…。

⑤ Yindaity 折りたたみサンダル

組み立てる前はこんな感じ
組み立てるとスリッパに

旅用に購入して大正解だったのがこちら!

左右で約113gと超軽量

フラットにたためるのでスーツケースの隙間にスッと入る

ビーチサンダルのような素材で濡れても◎

ただし、底が薄いため外出には不向き。

そして、耐久性もちょっと心配です。

ホテル内や機内用としてはパーフェクト!

番外編:はだし派さんには100均ビーチサンダルもアリ!

はだし派には、100均のビーチサンダルも良い選択かもしれません。

軽くて濡れても平気で、何よりコスパ抜群。

ただ、私は「靴下族」なので…この選択肢はナシ。

靴下を履いても履けるものがベストです。

結局どれが一番おすすめ?

みなさまの旅スタイルによって、おすすめは変わってきますが…

✅ ホテルや機内だけで使えればOK、軽さ&コンパクト重視なら

→ Yindaity(折りたたみサンダル)

軽量&ぺたんこにたためるので、スーツケースの隙間にサッと入ります。

移動中やホテル内で快適に過ごしたい人にぴったり。

✅ 旅先でもたくさん歩く予定、疲れにくさ&快適さを優先したいなら

→ ウーフォス(リカバリーシューズ)

やわらかなソールが衝撃を吸収。歩き疲れた足をしっかり回復。

はだし派の方や街歩き多めの旅におすすめ。

✅ ホテル内だけでなく、水場やちょっとした外出にも使いたいなら

→ クロックス or スリコ

濡れても安心&履き心地も◎。

ビーチ、シャワー室、コンビニまでのちょい歩き…など、万能に使いたい人に。

軽さよりもフィット感・安定性を大事にしたいなら

→ モンベル(ソックオンサンダル)

靴下の上からも履けて、足をしっかりホールド。

アウトドア系や長めの移動、安定感を求める人におすすめ。

スリッパがあるだけで、旅の快適度は変わる

海外旅行では、ほんの小さな不便が積み重なるとストレスに…

スーツケースの片隅に軽量スリッパを一足。

それだけで、機内・ホテル・シャワー後などがストレスフリーになります。

私が今のところのベストチョイスだと思っているのは、折りたたみサンダル。

軽くてコンパクト、しかも靴下OKという条件をすべて満たしてくれています。

耐久性はあんまりないかもとは思いつつも、次回の旅行に間違いなく連れて行く予定です。

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