【2025最新】佐賀インターナショナルバルーンフェスタの行き方や駐車場・楽しみ方を紹介

今年もバルーンフェスタの時期がやってきました。

私は毎年、期間中は何度もバルーンを見にいっています。

なぜかというと稲刈りをしたあとの佐賀平野にバルーンが浮かぶ姿は何度見ても素晴らしいから!

そして天気がよく青空だったら、インスタ映えする写真が撮り放題となります。

さらにバルーンの競技も見ていると技術がいるものだというのがよくわかり、面白いのです。

そんなバルーンがある風景を愛する地元民が、佐賀インターナショナルバルーンフェスタの行き方やバルーンをより楽しむちょっとしたコツを紹介します。

ぜひ佐賀まで足を運んで、感動の景色をご覧になってください。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタの日程と開催場所

2025年の佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、例年通り秋に開催されます。

このイベントは、日本最大級のバルーンフェスティバルで、佐賀平野の広大な空に色とりどりのバルーンが浮かぶ美しい光景が特徴です。

日程:2025年10月30日(木)〜11月3日(月・祝) 

開催場所:佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷特設会場

佐賀インターナショナルバルーンフェスタへの行き方

バルーンフェスタ会場までは、電車やバス、自家用車などで行けます。

電車

バルーンの期間中だけJR長崎本線に「バルーンさが駅」という臨時駅が特設されます。

期間中は臨時列車や普通列車がこの駅に停まります。

特急列車も1日6本、この駅に停車します。

この「バルーンさが駅」で下車すると、会場は目の前です。

料金

佐賀駅~バルーンさが駅:大人240円・子ども120円(片道)
神崎駅~バルーンさが駅:大人340円・子ども170円(片道)

メリット

他県から電車で来る場合、最も便利なアクセス手段です。

デメリット

行きも帰りも混むことです。

そのためチケットは、先に往復を買っておくのをおすすめします。

また電車なので運行時間が決まっており、そのため乗りたい時間に乗れなかったら次まで待たなければいけません。

シャトルバス

シャトルバスが出ている佐賀市内の臨時駐車場に車を止め、そこからシャトルバスに乗って会場に行けます。

駐車料金は無料です。

2025年11月1日(土) 5:45〜18:00 (随時運行)
2025年11月2日(日)、3日(月・祝) 5:45〜20:00 (随時運行)

※注意事項:10月30日(木)、31日(金) は、シャトルバスの運行はありません。

会場周辺の交通渋滞を避けたい場合は、バスを利用するのが賢明です。

シャトルバスが出ている臨時駐車場

開成小学校(住所:佐賀市鍋島町森田35-1)
西神野運動広場(住所:佐賀県佐賀市神園3丁目15)
八戸溝低床公園(住所:佐賀県佐賀市開成4丁目1)
新栄小学校(住所:佐賀市新栄東2-6-34)

料金

大人250円・こども130円(片道)

メリット

人が多くてバスに乗り切れなかった場合でも、随時運行のため次のバスが来れば乗れます。

会場近くの「シャトルバスのりば」まで運行するため、会場についてから競技エリアまで近いです。

デメリット

シャトルバスも、もちろん混みます。

自家用車

最初にお伝えしますが、この方法は一番おすすめしません。

会場には臨時駐車場が設置されますが、会場周辺がかなり渋滞します。

そのため、毎年渋滞に巻き込まれて駐車場にまでたどり着けない車をよく見かけるからです。

また、会場内駐車場から競技エリアまではちょっと距離があります。

11月1日~3日は佐賀市内の臨時駐車場に止めて、JRかシャトルバスで行くのがおすすめ!

料金

2,000円/1回

メリット

荷物が多くても安心?

デメリット

渋滞に巻き込まれて、せっかくのいいシーンを見逃すこと。

自転車

地元民じゃないと難しいですが、一番おすすめするのは自転車。

少々距離が遠くても、道が平たんなためそれほど疲れません。

何がいいかというと、渋滞に巻き込まれないことです。

会場には専用の自転車置き場も完備されていますので、天気がいい日には自転車での来場がおすすめです。

メリット

渋滞に巻き込まれずに会場まで行けること

デメリット

自転車がないといけないこと

佐賀インターナショナルバルーンフェスタの見どころ

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バルーン競技

世界中から集まった選手たちがバルーンを使ってさまざまな競技に挑戦する様子は圧巻です。

一番ラッキーなのは会場から一斉離陸して、また会場に帰ってくるパターン。

会場の一斉離陸は、何度見ても素晴らしいです。

ただ、その日にどの競技が行われるかは事前にはわかりません。

バルーンが飛ぶ姿をぜひ見たいという方は、午前中に行きましょう。

午前中の方がバルーンが飛ぶ確率が高いからです。

競技飛行時間

期間中の朝7:00~・午後15:00~

※天候により中止になることもあります

夜間係留(ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン)

夜間にバルーンがライトアップされる光景は幻想的で、一見の価値があります。

バーナーの炎でバルーンが浮かび上がる姿は、美しい光のショーです。

カップルにも家族連れにもおすすめです。

夜間係留時間

11月2日・3日の18:30~

※天候により中止になることもあります

イベント広場とフードブース

会場内には地元の特産品やグルメを楽しめるフードブースもたくさんあります。

バルーンよりフードブース目当ての子どもたちも多いかも。お祭り気分が味わえます。

バルーンをより楽しむちょっとしたコツ

毎年バルーンに行っているので、バルーンをより楽しむためのちょっとしたことに気づけます。

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バルーン飛行を見たければ朝に行こう

バルーンの飛行は、天候に大きく影響を受けます。

雨なら飛ばないのはもちろんのこと、快晴でも風が強いと飛びません。

天気予報を確認しておきましょう。

午前中は比較的天候が安定していることが多いので、バルーン飛行を確実に見たい方は7:00をめざして行きましょう。

敷物必須

河川敷の土手に座ってバルーンを見る場合、敷物必須です。

というのは朝早い場合、草が夜露に濡れていて湿っていることがあるためです。

防寒対策

朝早くは寒いこともあるので、暖かい服装で行きましょう。

ただし、午後になると暖かくなることも多いので、重ね着できる服装がおすすめです。

携帯の電波

会場が混雑するため、携帯電話の電波が通じにくくなることがあります。

家族や友人と行く場合は、事前に待ち合わせ場所を決めておくのが安心です。

迷子対策

お子様連れの場合、会場に迷子札が用意されているので、事前に準備しておくと安心です。

みなさん上を見ながら歩くので迷子になりやすいです。

(よく迷子のアナウンスがかかります)

トイレ事情

会場にはトイレがたくさん設置されているので、あまり心配する必要はありません。

写真スポット

午後の競技の場合、会場側からとると逆光になります。

写真を撮りたい場合は、会場の対岸側から撮るのがおすすめです。

最後に

秋の佐賀平野に広がる青空を背景に、色とりどりのバルーンが浮かぶ姿は、日常の喧騒を忘れる美しい瞬間です。

天候に恵まれれば、忘れられない素晴らしい光景を楽しめるでしょう。

今年の佐賀インターナショナルバルーンフェスタで素敵な思い出を作ってください!

【公式サイト】  

佐賀インターナショナルバルーンフェスタ 2025

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